iBooks 2014.01.03 03:25

Kindle使っていましたが、ふとiBooksを使ってみると、書籍も増えていて、なかなか便利でした。

Kindleでは電子書籍を直接購入できず、SafariなどでAmazoneのサイトにアクセスしてから購入する必要がありますし、Mac版のKindelでは、まだAmazonからダウンロードした電子書籍を読むことはできません。

これが、iBooksだとiPhoneでもMacでも使えます。ブックマークも同期できて、iPhoneで途中まで読んで、その続きをMacで読むことも可能です。

iBooksで使えそうなものはiBooksの方が便利そうです。

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人に強くなる極意(佐藤優) 2013.12.31 02:16

  1. 怒らない
  2. びびらない
  3. 飾らない
  4. 侮らない
  5. 断らない
  6. お金に振り回されない
  7. あきらめない
  8. 先送りしない

8章にわかれています。

どの章も結構耳の痛いお話でした。

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信託法入門(道垣内弘人) 2013.11.26 09:00

信託法入門

丁寧に解説されていて、予備知識のないまま読んでも、ざっくりとしたイメージはつかめたような気はしています。

気がしているだけかもしれませんが、、、

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IT時代の震災と核被害 グーグルの72時間 2013.05.01 10:59

2011年12月11日に発刊されたIT時代の震災と核被害の本文から「グーグルの72時間」のみを抜粋したものです。
グーグルが発災後72時間にしたことが担当者へのインタビューを元に書いてありました。発災後1時間46分でパーソンファインダーを立ち上げ、その1時間後には震災特設サイトを立ち上げている。3月14日には避難所名簿共有サービスも立ち上げていた。
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにしたい」という社是を社員全員が共有できてるんだろうなと思いました。

2013年4月13日の淡路島地震の際にも気がつけばパーソンファインダーが立ち上がっていたのはすごいと思いました。

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統計学が最強の学問である 2013.04.04 00:22


最初は初心者向けでわかりやすいんだけど、読み進めていくとカイ二乗・・・何それ?って感じの専門用語も出てくる部分もあってちょっとつらかった。
恐らく、基本中の基本なんだろうけど、アンケートなど全員に取るのと、一部抽出した人からとっても精度がそれほどかわらないという、今まで聞いたことあるけど、なんでかわからなかった理由などわかってよかったと思う。

二万人中千人へのアンケートに関わったことあるのですが、無作為に抽出しても、例えば対象が全部女性になったらどうするんだという考えも思いつくわけです。アンケートの母体が男女比が半々として、1000人全部が女性の確立なんて、1/2x9999/19999x9998/19998,,,x9000/19000(合ってますよね?)となって、非常におおざっぱに計算すると1/2^1000という非常にゼロに近い数字になってしまうわけです。

本書では、最近はやりのビッグデータにも触れていました。大量にデータを集めたところでどうなるんだということでしょう。行の部分を増やしたところで、一定以上は精度とコストが見合わないのですね。
ただ、私はビッグデータというのは行じゃなくてテーブル連結して、列の部分を膨大にして相関関係を調べるのかと思っていましたが、そうでもないようですし(合ってます?)、列を膨大に増やしたところで、一定の傾向など調べるには、それに見合った行の数が必要になるわけで、それはそれで、コストと精度が果たして見合ったものになるのかも疑問と言えば疑問です。

素人が入門書を読んだところでどうにかなるわけでもないので、次にこのようなアンケートをする機会があれば、予算をつけてもらって統計学者の意見を聞くのがいいのかなと思いました。

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動物農場 2013.03.22 17:12


この小説は1917年10月のロシア革命を風刺した物語と言われています。
また、場所が農場で動物が運営するという設定なので時代をあまり感じることなく読めました。

内容は、農場で人間から搾取を受けていた動物たちが人間を追い出して動物だけで農場の運営を始めました。
この農場の中では豚が一番知能が高いようで豚が中心になって運営をしていきます。しかし当初の高邁な理想(物語の中では「七戒」)は一部はなかったことにされていきます。
支配者層と化した豚の中では権力闘争が行われ、豚以外の被支配者層は、おかしいと思いながらも昔のことを思い出せず、豚に飼われた犬に怯えて何も言えないまま、徐々に悪くなる待遇も受け入れてしまいます。

支配者層が腐敗していく感じは、いつの世も同じ感じなのでしょう。

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本を読んだら自分を読め 2013.03.19 01:17


404 Blog Not Foundの小飼弾氏が本を出したので読んでみました。サブタイトルに「20代の教養の身に付け方」とあるので、40半ばの私が読んでも手遅れのような気もしましたが、、、

「はじめに」のところが印象的でした。

本は君を救ってはくれない。けれども、本を読むことで、自分を救える自分になれる。

救ってくれる範疇にはいるのかはわからないけど、本を読んでると、自分の中で言語化できなかった感情や感覚を「ああこれだ」と思える部分が見つかることがあります。

言語化できない部分は、自分の中で煮詰まってイライラ、モヤモヤするしかないわけだから、解決方法を考えることもできるだろうし、吐き出すなり人に伝えるなりして、自分の考えなり感情が他人と同じ部分はどこなのか、違う部分はどこなのか、どう違っているのかと認識できるだけでもいいんじゃないかと思います。

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フランキー・マシーンの冬 下(ドン・ウィンズロウ) 2011.01.22 15:22


フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫)

フランキーが命を狙われていたのは、昔々にリムジンの運転手をした何気ない一日がきっかけになっていました。

フランキー自身も気づいてないことを、当時接点のあった人が過去を消し去りたくてフランキーを狙いました。

接点のなさそうなところがつながって、誰も気づいていなかった秘密が明らかになって、謎が解けていきます。

過去の回想シーンは面白いんだけど、現在進行中の状況がわかりにくいです。飛躍しすぎじゃないでしょうか。

エンディングは、「そして誰もいなくなったと」いうパターンかと思うと、どんでん返しがありました。

「振り出しに戻る」というパターンとでも言うのがいいかもしれません。

いかにもハードボイルドという言い回しがないとハードボイルド小説にならないんでしょうけど、この言い回しが読んでてちょっとしんどいです。

面白いだけに残念。

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これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル) 2011.01.08 06:28


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

究極の選択の選択肢が提示されて、なんだかなぁ〜と思いながら読んでいくわけです。
究極の選択ですから、どちらの選択肢も「そんな極端なことしなくても」という感じです。

言葉を選ばないで書くと最初の方は、ウンコ味のカレーと、カレー味のウンコどっちがいい?というような話を高尚なものに昇華させたような印象でした。
読み進めると、選択肢は、段々「そんな極端な」というより、究極感が弱まってきて「どっちかなぁ〜」という感じになってきます。

目の前の一人を殺して五人を助けるか、一人を殺さず五人を見殺しにするかという選択が、代理母の是非になっていきます。
一人か五人かというのは、つかみの部分だから、これぐらいインパクトあることにしておかないとやりにくいんでしょう。

どの事例も考えていると考えたところで答えなどでないのですが、自分が漠然と違和感を感じている部分が言語化されて、気持ちいいです。
読んでても、なかなか進まないのですが、最後まで読んでみたいです。

読んでる途中 Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)

フランキーマシーンの冬(上)(ドン・ウィンズロウ) 2011.01.06 08:31


フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)

引退した元マフィアのヒットマンが釣り餌屋からリネンや魚屋など手広く商売して、元妻と娘、恋人の間をうまく立ち回って、それなりに平穏な日を送っていたのに、ある日元ボスの息子にはめられて殺されそうになってしまった。

誰の差し金が探るうちに、普通に問い合わせるわけにも行かず、手荒に聞いて回ってしまうものだから、騒ぎが段々大きくなって追っ手もどんどん増えてしまい、なぜ今更命を狙われるのかと昔の回想シーンと現在が入り交じりながら物語は進んでいく。

よく有るパターンだけど、楽しく読めました。

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小沢革命政権で日本を救え(副島隆彦・佐藤優) 2010.07.23 03:00

民主党・鳩山政権は、なぜ崩壊したのか。鳩山政権の倒壊、管新政権の樹立は、「霞が関」官僚勢力とアメリカ、メディアが一体となって仕組んだ、政権打倒の“クーデター“だった! テレビ・新聞が絶対に語らない鳩山政権崩壊の真実を暴く、衝撃の超大型対論!
国家の主人は官僚ではない! 日本の政治を、官僚支配から国民の代表である政治家の手に――。国民のための政治を掲げた民主党「小沢革命」は、今、官僚・アメリカ・マスコミが一丸となった激しい謀略攻撃に晒(さら)されている。鳩山・小沢政権崩壊の裏側で、いったい何が起きていたのか? 今後、小沢革命政権が誕生し、日本を救うのか? 言論界の両雄が、混迷する日本の現状と行方を解き明かす。
検察との死闘の最中で、小沢一郎元幹事長が佐藤優氏に語った覚悟、政権を追われたロシア・ゴルバチョフ元大統領が鳩山元首相に送ったエールと不吉な予言……。今、初めて明かされる秘話満載! さらに普天間基地移設問題から、日米核密約、天皇の政治利用、永住外国人の地方参政権付与、トヨタの大規模リコール問題まで、日本と民主党政権を取り巻く多岐にわたるテーマの本質を、副島隆彦、佐藤優による「最深分析」で暴く。日本は、官僚とアメリカ支配から脱却できるのか――。ベストセラーとなった『暴走する国家 恐慌化する世界』(2008年12月刊)に続く、日本文芸社の「副島隆彦・佐藤優 対談本」第2弾!

こんな見方をするのかぁ〜、なるほどぉ〜と思う反面、ロックフェラーやロスチャイルドが頂点の人脈のお話やアメリカの意向など大きな話になっていくと、巷の陰謀論めいた感じになって、急に空虚な感じになってしまいました。

本当のお話なんでしょうけど、話が大きすぎて、「へぇ〜」としか思えません。

副島隆彦氏の「おわりに」に「特殊な宗教勢力に操られた法務・検察官僚たち」という記述(249ページ)がありますが、「特殊な宗教勢力」って何なんでしょう。気になります。

「三宝会」というのも、どんな団体なのでしょう。『彼らの動きは、ほんとうは、公務員としての「服務規程」や「職務忠誠義務違反」に当たるものです。』と公務員の団体というイメージだけ書かれていて(242ページ)、他に説明はありません。

こういう思わせぶりな記述で、陰謀論に引き込まれていくんですよね(笑)

 

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ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士(スティーグ・ラーソン) 2010.07.11 03:00

宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせたものの、自らも傷つき、瀕死の状態に陥ってしまった。現場に駆けつけたミカエルの手配で、リスベットとザラチェンコは病院に送られ、一命を取りとめる。だが、彼女を拉致した金髪の巨人は逃走してしまう。この事件は、公安警察の特別分析班の元班長グルベリに衝撃を与えた。特別分析班は、政府でも知る人の少ない秘密の組織で、ソ連のスパイだったザラチェンコの亡命を極秘裡に受け入れ、彼を匿ってきた。今回の事件がきっかけでそれが明るみに出れば、特別分析班は糾弾されることになるからだ。グルベリは班のメンバーを集め、秘密を守るための計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた……

秘密組織・特別分析班の出現で一気に高まる緊迫感。波瀾の展開が待ち受ける、三部作の最終篇!

アマゾンの内容紹介

珍しく続編も面白い小説でした。1,2,3どれも面白い。

1部は密室殺人。2部はリスベットが殺人犯として手配された内容で、警察の内部の模様を描いた物語。

3部では1部と2部でのリスベットの伏線が回収されていきます。警察の中でも暴走した公安の一部門が崩壊していく様子を描いています。

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