これも,笑犬楼大通り 偽文士日碌の8月19日の記事を読んで読みたくなった本です。
まだ,買ってもいません(笑)
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2008.9.20追記
アマゾンに注文してたのが届きました。
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2008.10.6追記
CO2削減のため東京をカーボンナノチューブで作った超高層人工地盤に移転して,もともとの地面には遺伝子操作した木を植林して強制的に緑化された世界での物語。温暖化と強制緑化で熱帯の密林になった地上の東京で暮らす人たちと,超高層人工地盤に移転した人たちの物語が並行して進んでいってます。読み始めると止まりません。142P/992P
帯に書いてあった「ダ・ヴィンチ・コード」の文字。タイトルは,「ニュートン・コード」。ダ・ヴィンチの暗号とニュートンの暗号???
表紙は,なんだか,どこかで見たことある感じ。
並べてみると,ちがうんだけどね。同じシリーズかと思った。
タイトルと装丁に,そこまでやるかぁ〜という雰囲気を醸し出していたので,興味だけで買ってしまいました。
中身は,タイトルと装丁で逆に損してるんじゃないかという気もします。
ニュートンの伝記的な部分が多いのですが,ここを踏まえないと「ニュートンコード」の部分がただのトンデモ本になってしまうわけです。
何よりもニュートンといえば「リンゴと万有引力の法則」ぐらいしか思いつかない私にとって知らないことばかりでした。
(読み終わったので一部書き直しました。)