帯に書いてあった「ダ・ヴィンチ・コード」の文字。タイトルは,「ニュートン・コード」。ダ・ヴィンチの暗号とニュートンの暗号???
表紙は,なんだか,どこかで見たことある感じ。
並べてみると,ちがうんだけどね。同じシリーズかと思った。
タイトルと装丁に,そこまでやるかぁ〜という雰囲気を醸し出していたので,興味だけで買ってしまいました。
中身は,タイトルと装丁で逆に損してるんじゃないかという気もします。
ニュートンの伝記的な部分が多いのですが,ここを踏まえないと「ニュートンコード」の部分がただのトンデモ本になってしまうわけです。
何よりもニュートンといえば「リンゴと万有引力の法則」ぐらいしか思いつかない私にとって知らないことばかりでした。
(読み終わったので一部書き直しました。)