Google 日本語入力は以前からインストールしていましたが、キーバインドの設定がうまくいかないので、放っておきました。ATOKも2012バージョンにしてから何だかもっさりしてる感じがずっと気になっていたのと、お馬鹿な変換が続くこともあったときに、ATOKの設定を変えようと思ってツールバーの入力メニューをクリックしたときに、インストールしているのを思い出して、また使ってみました。
前回は、Ctrl+OでIMEのON/OFFを切り替えることができなかったので使うのを諦めました。「かな」「英数」キーで切り替えればいいんですけど、癖になっているので、無意識にCtrl+Oを押して、切り替わっているつもりで入力続けてイラッとすることも多くて、今回は何とかこの設定ができて、無事、脱ATOKできました。
インストールしていたバージョンは、忘れてしまいましたが、0.いくらだったので、Google 日本語入力のページから最新版をダウンロードしてインストールしました。
ツールバーの入力メニューから「環境設定」を選びます。
「キー設定の選択」で「ことえり」を選択して、「編集…」ボタンを押します。
「Google 日本語入力 キー設定」の画面が表示されるので「編集…」>「エントリーを追加」を選択して、「直接入力、Ctrl o、ひらがなに入力切替」と「入力文字なし、Ctrl o、半角英数に入力切替」を追加します。
で、試してみるとメニューバーに「あ」(ひらがな入力)と表示されているときにCtrl+Oで「A」(英数入力)に切り替わりますが、「A」と表示されているときにCtrl+Oを押しても日本語入力に切り替わりません。もともとOSが割り当てている、「カーソルの位置で改行」が実行されて、空行が増えていきました。しつこくCtrl+Oを押し続けると、レインボーのカーソルがくるくる回って反応しなくなりました。
「環境設定」>「(キー設定の選択の)編集」>「(Google 日本語入力 キー設定の)編集」で、インポート、エクスポートのメニューがあるので、
を参考に現在の設定ファイルをエクスポートして編集して、再度インポートしました。
エクスポートしたファイルの今回設定した部分は、
DirectInput Ctrl o InputModeHiragana Precomposition Ctrl o ToggleAlphanumericModeです。他のIMEのON/OFF切り替えの設定は、
DirectInput Hankaku/Zenkaku IMEOn Precomposition Hankaku/Zenkaku IMEOffと記載されているので、
DirectInput Ctrl o IMEOn Precomposition Ctrl o IMEOff
と変更して、変更後のファイルをインポートしてみました。
念のため、Macを再起動して試してみると、やっぱりIMEOnからIMEOffに切り替わりますけど、IMEOffからIMEOnには切り替わりません。
何か、方法はないかと更にググってみました。
後編(-Trip Mania- Macのキーバインドを変更してみた。)に続きます。
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