Googleがドローンの開発企業を買収した。 2014.04.15 18:05

File:MQ-9 Reaper taxis.jpg - Wikipedia, the free encyclopedia

 まず、ニューメキシコ州を拠点にドローンを開発するTitan Aerospaceは、太陽光発電で高い高度を飛行する大気圏衛星の製造を専門としている。WSJによると、Googleがこれらの無人機を、まずは主に「Google Maps」や「Google Earth」など航空画像の収集を必要とするプロジェクトに利用する予定だという。

グーグル、ドローン開発企業Titan Aerospaceを買収 - CNET Japan

グーグルアースでリアルタイムの状況を見ることができるようになると面白そう。

技術面以上に乗り越えないといけない課題が多そうですけど。

 グーグルによると、タイタンはグーグルの「プロジェクト・ルーン」と緊密に連携して事業を行う。同プロジェクトは、現在インターネット接続ができない地域に向けて大規模な高高度気球からインターネット信号を送信する技術を開発している。また、タイタンはより効率的なエネルギー発電を目指して空中風力発電システムを開発する、グーグルの別のプロジェクト「マカニ」に参加する可能性もある。

グーグル、無人航空機メーカーのタイタン買収へ - WSJ.com

インターネット接続ができない地域に向けて大規模な高高度気球からインターネット信号を送信するプロジェクトと緊密に連携して事業を行うということで、大災害で通信インフラが破壊されたところへ飛ばすと、救助活動や復旧の役に立つんでしょうね。

Google Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)

最近の記事

ANAの旅行総合サイト【ANA SKY WEB TOUR】