googleのプライバシーポリシーの変更 2012.02.25 13:48

米グーグルが3月1日から導入する新たな個人情報の収集や利用に関する指針が波紋を広げている。従来の指針を変更、利用者に関する情報を複数のサービスで横断的に利用できるようにするものだが、プライバシーを侵害するとの懸念が浮上。欧州連合(EU)は導入延期を要請。日本の総務省も調査や対策を検討する方針を示している。

グーグルの個人情報指針変更、ユーザー情報統合に各国が懸念  :日本経済新聞

現在地情報は、いやだなと思うものの、出先でiPhoneで検索するときは、位置情報サービスを使った方が便利なこと多いと思うのです。使ってないときも常に取得されていると思うとイヤなのですが、使うごとに「位置情報サービス」の設定をオンオフするつもりもありません。

プレビュー: プライバシー ポリシー – ポリシーと原則では、「提供」「収集」「処理」「保存」と使い分けているので、「保存」と明示されていない以上「保存」されることはないかと考えるのは、お人好しすぎる気もします。収集に保存が含まれないと、じゃあ収集して何するんだって話になるでしょうし、「提供」した情報の項目には「保存」という単語は見あたりません。「お客様からご提供いただく情報」を保存しないことはあり得ません。

今、googleを使っていて一番怖いのは、privacy policyよりも、言われるままにプロフィールを入力して設定をしっかり確認しておかないと、意表を突いて本名が公開されてしまうことですね。一歩間違えるとメアドから本名が特定されてしまいます(笑)。困るのか?と聞かれると、「別に、、、」と答えますが、、、ちょっとイヤだ。

該当する法律、規制、法的手続または強制執行可能な行政機関の要請に応じるためには、行政機関と情報を共有するので、検索したキーワードから現在地情報まで、行政機関と共有されてしまうと言うのも、私自身は犯罪を犯すつもりはありませんが、これからは、「犯人は●●や●●●という単語を繰り返し検索しており」なんて報道されると辛いでしょうね。(笑)

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