読み終わったので記事を書き直しました。
「それは,希望を与えるのではなく,命を奪う仕事だった。」という帯のコピーに惹かれて買いました。
30歳無職の男が職安で声をかけられた健康食品の日本での代理店を引き受けてしまうところから物語は始まります。
予想外に順調な注文でスタートはしたけど,本社と連絡が取れなくなり,健康食品を売ったお客さんが急死していきます。「がんばらない」のがポリシーの主人公なのに,周りに巻き込まれる形で本社のあるアメリカに渡って本社捜し出して訪問すると,思いもがけないできごとに遭遇してしまいます。
終わり方がなぁ〜,なんだか欲求不満です。
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