5巻買いました。
最後の最後になって,やっとタイトルの「模倣犯」が出てきました。
こういう意味だったのかという使われ方でした。
犯人がわかっているのに,最後までドキドキしながら読めてよかったです。
読み終えてから思ったんですけど,この小説の主人公は一体誰だったんでしょう。
本 読んだ本 Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)文庫版では全5巻あります。やっと4巻まで読み終わりました。
事件は一つでも,その事件には多くの人が関わり,巻き込まれています。
関わり,巻き込まれて,それまで何の関係もなく進んでいた,それぞれの物語がリンクして収れんしていくのをドキドキしながら読み進めています。
4巻まで読み終わったのに,5巻が手元にない,,,近所に本屋もない,,,朝まで待てない(笑)
読み終わったので記事を書き直しました。
「それは,希望を与えるのではなく,命を奪う仕事だった。」という帯のコピーに惹かれて買いました。
30歳無職の男が職安で声をかけられた健康食品の日本での代理店を引き受けてしまうところから物語は始まります。
予想外に順調な注文でスタートはしたけど,本社と連絡が取れなくなり,健康食品を売ったお客さんが急死していきます。「がんばらない」のがポリシーの主人公なのに,周りに巻き込まれる形で本社のあるアメリカに渡って本社捜し出して訪問すると,思いもがけないできごとに遭遇してしまいます。
終わり方がなぁ〜,なんだか欲求不満です。
本 読んだ本 Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)ガリイは,一体何回復活するんだ(笑)
どこまで強くなるのか?(笑)
楽しみです。
本 読んだ本 Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)殺人事件の被害者はインターネットで掲示板を利用していた。その掲示板で知り合った,被害者の家族と同じ名前をハンドルネームを使う人たちと,メールや掲示板でバーチャル家族を演じていた。
犯人捜しが楽しい人には向かないかも知れませんが,面白く読めました。
マスコミは役所からのリークを元に報道して、それで世論が形成されるんだけど、リークした方も想像できないような反応で世論が形成されるんです。で、思いもがけない反応した世論に役所が反応して、再度リークする。というのを何度も繰り返して、「悪い奴は悪い」という理由にならない理由で当事者が断罪されたり、社会的に抹殺されてるんじゃないかと思ってしまいます。
本 読んだ本 Posted by .(JavaScript must be enabled to view this email address)2100年、東京が独立!?という帯のタイトルに惹かれて買ってしまいました。
すごく良い感じのテーマなのに、盛り上がりがないまま終わってしまいました。残念。
『スタバでiPodを聴いてドーナツを食べると「考える力」がつく!その理由は?』という帯のコピーに惹かれて買いました。きっと、作者の術中にはまってますよね。
早速スタバに行ってiPodを聴きながら読んでみました。「スタバではグランデを買え。」という本のタイトルを思い出してコーヒーのサイズはグランデです。
一回やったぐらいではそんな力はつきません。なんどもすればつくというわけでもなさそうです(笑)
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アイデアを発想したい人や方法に興味がある人向けのネタ帳。
気になったところは、
邦訳されているのに、、、日本語がわかりにくい(笑)
学生が直訳したような文章でした。
内容は興味深いだけに残念。
久々に村上龍を読みました。高級ホテルと、高級レストランと、SMと、心の壊れた登場人物の組み合わせは、少し前のパターンかと思って読んでると、巻末に作品リストと出典が載っていて、既出のエッセイや小説の一部のオムニバスでした。
読んだことのあるはずのものもあったのに、気づきませんでした。長編の一部だけをいきなり読むと、前後の脈絡や伏線がなくなっているせいか、別の作品みたいです。
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佐藤優氏の社会人になるまでの回想録。大学ではずーっと、ぼーっと過ごしていた私には信じられないぐらいの勉強量。当時でも周りにもこんなに勉強してる人も見たこと無いような気がする。
佐藤氏って、若いときから紛争(?)の中心近くにいたんですね。