先日東京に行ったときのことです。
前の座席に座った人が思いっきりリクライニングしました。どのくらい思いっきりかというと後ろに座っている私から少し薄くなった頭頂部がよくみえるぐらいです。
丁度目の高さに来るので前を向いていると薄い頭頂部が見え続けるので、なんだか気になります。
一声掛けるぐらいしてくれてもいいのにと思いながらも朝早いこともあってすぐに寝てしまいました。東京駅に近付きアナウンスの声で目覚めたときも薄い頭頂部が目にはいりました。
なにも,こんなにリクライニングするように作らなくてもいいんじゃないかと思うのです。トラブルの元になりそうな気がするのですが,,,
帰りの新幹線は空いていて後ろに人が座っていませんでしたので,ためしに目一杯リクライニングしてみました。
後ろの人は怒るんじゃないかというぐらい倒れました。
一瞬は楽そうな気もするのですが,長時間乗っているときに倒しすぎると本当に快適かとも思うのです。
まず,後ろの人との人間関係。
特に話をする訳じゃないですけど,私が大きくリクライニングした人の後ろに座っていたら,足置きに足を置くときや,テーブルの開け閉めに気を遣わなくなると思います。自分の後ろに足置きやテーブルを乱暴に利用する人がいると結構不愉快です。足を組み替えるときにシートの裏側に足があたるのも意外に響きます。私は,そんなことしませんけどね(笑)
後ろの人が席を立つときや座るときにシートにぶつかるのも地味にダメージが大きいです。
あんまりリクライニングしない方が体も楽だと思うのですけどねぇ〜。
写真は,写真素材 足成を利用しました。写っている人の頭頂部が薄かったわけではありません。念のため。
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