米政府機関がマルウェア駆除のためPC破壊、総費用275万ドル(約2億7800万円) : ギズモード・ジャパン
米国のある政府機関で、ものすごいセキュリティ対策を実施していたことがわかりました。商務省配下の経済開発局(Economic Development Administration)のコンピューターが一般的なマルウェア(不正プログラム)に感染したんですが、それを除去するために275万ドル(約2億7800万円)もかけていたんです。何でそんなにかかったかって、その局のコンピューターやマウスを完全破壊したり、そのために代わりのマシンを導入したりする必要があった...から...だそうです。
マルウェアを駆除するとか、、、最悪ハードディスクを消去するとか、、、何も壊さなくてもと思います。
破壊したPCのデータはバックアップ取ってて、新しいPCに移行するような気もするのですけど、ハードが新しくなってもバックアップにマルウェアが潜んでいたら再度感染だし、潜んでいない状態を作り出せていたのであれば何も機械まで交換する必要もありません。
もしかして、保存されていたデータも含めて破壊したのでしょうか。
なんだか、無理がありすぎます。
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