事故1週間後にメルトダウンと分析 | NHK「かぶん」ブログ:NHK
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国の原子力安全・保安院が、事故から1週間後に、1号機から3号機でメルトダウンが起きたとみられると分析していたことが分かりました。
しかし、「正式に出したものではない」として公表せず、国民への説明などの初期の対応に生かされませんでした。メルトダウンについて、原子力安全・保安院は、事故翌日の3月12日の会見で「1号機で核燃料の一部が溶け出したとみている」と発表しましたが、その後明確な説明はなく、事故の2か月後の5月に、東京電力の「メルトダウンしたとみられる」という解析結果を正式に認め、発表の遅れが課題となっていました。
3月12日にメルトダウンがはじまったと見られると報道されて、、、
5月にメルトダウンを認めて、、、
実は、1週間後には1号機から3号機までメルトダウンしていたことを1週間後には知ってましたという話か、、、
政府は一体、何から何を守りたかったんだろう?
保身かとも思えるけど、直ちに失脚しなかったわけだが、権力の座にいることができるのもあとわずかなような気がする。
何かを決めたり、明確にしなければ、人から文句言われることもないから、直ちに(目に見える)影響がなさそうなものは全部先送りしただけかな。みんな、打たれ弱そうだから。
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