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ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士(スティーグ・ラーソン) 2010.07.11 12:00
宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせたものの、自らも傷つき、瀕死の状態に陥ってしまった。現場に駆けつけたミカエルの手配で、リスベットとザラチェンコは病院に送られ、一命を取りとめる。だが、彼女を拉致した金髪の巨人は逃走してしまう。この事件は、公安警察の特別分析班の元班長グルベリに衝撃を与えた。特別分析班は、政府でも知る人の少ない秘密の組織で、ソ連のスパイだったザラチェンコの亡命を極秘裡に受け入れ、彼を匿ってきた。今回の事件がきっかけでそれが明るみに出れば、特別分析班は糾弾されることになるからだ。グルベリは班のメンバーを集め、秘密を守るための計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた……
秘密組織・特別分析班の出現で一気に高まる緊迫感。波瀾の展開が待ち受ける、三部作の最終篇!
珍しく続編も面白い小説でした。1,2,3どれも面白い。
1部は密室殺人。2部はリスベットが殺人犯として手配された内容で、警察の内部の模様を描いた物語。
3部では1部と2部でのリスベットの伏線が回収されていきます。警察の中でも暴走した公安の一部門が崩壊していく様子を描いています。
著者は、この3部作が出版される前に50歳で心筋梗塞で急逝しました。
もしかして、書いちゃいけないことを書いちゃったんじゃないのかと思っていましたが、3部を読んで、本当に書いちゃいけないことを書いちゃったんだなぁ〜と思いました。
著者はもとジャーナリストだったし、フィクションだけど、ネタになるような事件があったのかなぁ〜。
次はDVDを見てみよう。
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