ミレニアム2 上 火と戯れる女(スティーグ・ラーソン) 2010.06.24 15:15


アマゾンの内容紹介から

背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットにたたきのめされた彼女の後見人ビュルマン弁護士は、復讐を誓っていた。ビュルマンはリスベットの過去を徹底的に洗い、彼女を心の底から憎む人物を探し出した。彼はその人物と連絡を取り、リスベットを拉致する計画が動き始める。その頃、月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルらは、重大な決断をしていた。ジャーナリストのダグとその恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、特集号を刊行し、書籍を出版することを決定したのだ。ダグの調査では、背後にザラという謎の人物がいるようだった。旅行先から帰ってきたリスベットもダグの調査を知り、独自にザラを追い始めた。だがその矢先、彼女の拉致を図る者たちの襲撃を受けた!
話題沸騰! 今世紀最大のミステリ『ミレニアム』三部作、激動の第2部に突入!

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の続編です。

続編って、つまらないことの方が多いですけど、ミレニアムは続編の第2部の方が面白かった。

重要だと思っていた人物があっさりと死んでいって、死亡の謎解きと並行してリスベットの過去が明かされていきます。

物語の中の月刊誌『ミレニアム』も危機(?)を迎えます。こちらの危機もどんでん返しがあるかと思いましたけど、予想外にスムーズに進んでしまいました。

第2部を読み終わっても、そのまま第3部に続きます。第3部も買ってしまいました。

 

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