笑犬楼大通り 偽文士日碌の8月19日の記事を読んで買ってみました。 まだ,読んでいません。—2008.9.18追記— 読みました。32人が漂流した無人島に女性は一人で,果たして脱出することができるのかという物語です。 笑犬楼大通り 偽文士日碌の8月19日の記事に「結末近くの隠れたトリック」(41ページ最終行)と書いてあったのでミステリかとも思いましたが,そうでもありません。脱出に向けて裏切りがあり,人間関係が逆転したりと,最後まで一気に読めました。