「天使と悪魔」は、ダン・ブラウン著で、世界的に有名な象徴学者のロバート・ラングドンがトラブルに巻き込まれ、建築や美術に関する専門知識を使って事件を解決する物語です。
まず、聞き慣れない「象徴学」。Googleで検索してみましたが、結局どういう学問なのかということはわかりませんでした。作品の中でラグンドンの宗教史と美術史の蘊蓄というか専門知識が炸裂してますので、どうやら、これらの知識が前提となるような学問であることには間違いないとは思うのですが、、、
宗教画や宗教彫刻は、「つまらないんじゃないか」という先入観がありましたが、ラングドンの口から解説される作品中に登場する絵や彫刻は、見てみたいと思ってしまいました。
「天使と悪魔」の中ではベルニーニの作品がキーワードになって物語が進んでいきます。
「天使と悪魔」に出てくる用語について書いてあるページを探してみました。
ここで、検索すると結構ヒットします。>> http://ja.wikipedia.org/wiki/
■CERNとLHC